
ローマに行く客船が着くのは、ローマの街ではなく、北西にあるチビタベッキアの港です。ここから電車で1時間半ほど。港には、ミケランジェロが関わったとされる要塞がそびえ、夕方になると、地元の人たちが通りに集まってきます。永遠の都への長い一日は、この小さな港町から始まります。

港のそばにそびえるミケランジェロ要塞は、16世紀に、ミケランジェロの助けを借りて造られたとされる要塞です。クルーズ船が着く港の風景に、ひとつ歴史の重みを添えています。

船会社の無料シャトルで、港の歩行者用の出口まで進みます。そこから駅までは、海沿いを歩いて10分ほどとされています。近郊電車でローマのテルミニ駅まで80〜90分、運賃は片道5〜15ユーロの目安です。
早い時間の電車ほど、日帰りの時間が確保できます。ただし、通勤時間帯の電車は混むことがあります。電車内では、荷物のひったくりに注意が必要と紹介されています。
駅と港をつなぐ大通りには、レストランやピッツェリア、バーが並んでいます。夕方になると地元の人が集まり、人の流れを眺めるのに向いている場所と紹介されています。ローマから戻ってきた船の時間に余裕があれば、ここで食事をするのもいいかもしれません。
町の北には、トラヤヌス帝の時代に造られたローマの温泉施設「テルメ・タウリーネ」があります。港から歩くと1時間ほどですが、無料の観光バスが出ているとされます。ローマまで行く時間がない日は、近場でローマの遺跡に触れるという選択肢になります。
チビタベッキアは、地中海で最も旅客の多い港として知られます。ローマまでの往復で3時間前後かかるため、寄港時間が8時間ほどの場合、ローマの市内で過ごせる時間はあまり長くありません。
電車で自力で行くか、船の観光ツアーで行くかを、あらかじめ決めておくのが定番の準備です。
参考にした情報
Wikivoyage:Civitavecchia
Wikipedia:Port of Barcelona(地中海の旅客数の比較)
運営者は、この港に行ったことがありません。公式の案内や資料で確認できた内容に基づいて書いています。時刻・料金・ルールは変わるため、行く前に最新の情報を確認してください。
実際に行かれた方の声を募集しています。写真の添付も可能です(確認後に掲載されます)。
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