Time in Port

寄港地の滞在時間と、出港に遅れないために

「船は待ってくれない」。クルーズで一番やってはいけないのが、出港に乗り遅れることだそうです。滞在時間の考え方と、夕食を街で食べたい人の注意点をまとめます。

マルセイユの旧港

よくある寄港の一日

地中海のクルーズでは、朝8時ごろに入港し、夕方〜20時ごろに出港する日程が多いと言われます。この航路ページでも「8時入港・20時出港が多い」と書いている通りです(地中海航路)。

ただし港や日程によって入港・出港の時刻は大きく違います。実際の時刻は、旅行会社から届く日程表や、船内の新聞(デイリープログラム)で必ず確認してください。

「全員乗船」は出港の少し前

出港時刻そのものではなく、その前に設定される「全員乗船(オールアボード)時刻」までに船へ戻る必要があります。目安として、出港の30分〜1時間ほど前に設定されることが多いようです。

気をつけたい点:船のツアーでない個人の行動は、乗り遅れても船は待ってくれず、置いていかれるのが一般的です。その場合、次の寄港地へ自力で追いかける費用は自己負担です。パスポートは船に預けている場合もあるため、事前に扱いを確認しましょう。

船の時計と、街の時計がズレることがある

航海中に時差のある場所へ移動するときは、船内の時計を現地時間に合わせるのが一般的です。ところが港によっては、船内時間と現地時間が違う場合もあるそうです。スマホの時計は自動で現地時間になるため、船の「全員乗船時刻」が船内時間なのか現地時間なのか、日程表で確認しておく必要があります。

夕食を寄港地で食べたいとき

20時ごろに出港する日程では、全員乗船は19時台になりそうです。ところが、スペインやイタリアなど地中海の国では、夕食の開店が19〜20時以降、というお店が多いと聞きます。つまり、「街で夕食」は、時間的にかなり厳しいかもしれません。

「あと1杯だけ」は禁物です。帰りの交通機関が遅れる可能性も考えて、全員乗船の1時間前には港に着くつもりで動くと安心です。

出発前のチェックリスト

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