クルーズでは、客室で過ごす時間も旅の一部といわれます。船内はにぎやかでも、部屋に戻れば、自分だけの静かな時間があります。乗ったことのない私が、船の案内などから集めた、客室での過ごし方を整理しました。

バルコニー付きの客室なら、朝いちばんに海を眺められます。入港のようすを、人混みなしで、パジャマのまま見られる、という声があります。コーヒーを淹れて、風を感じながら過ごす。それだけで、旅の気分が高まるといわれます。
客室のタイプの違いは、客室の選び方で整理しています。
客室で食事ができる船もあります。たとえば飛鳥Ⅲでは、ペントハウスクラスとスイートクラスの客室で、朝食・昼食・夕食を客室でとれる「インルームダイニング」が無料とされています。ほかの客室向けには、有料のルームサービスが24時間利用できます。
お酒の「ドリンクパッケージ」がある船では、ルームサービスが対象外のことがあります。たとえばロイヤル・カリビアンの「デラックス・ビバレッジ・パッケージ」は、ミニバーやルームサービスが対象外です。
出港の夕暮れを、客室のバルコニーで見送る。港の灯りが遠ざかるのを、ドリンク片手に眺める。バルコニーがあれば、デッキに出なくても、その景色を独り占めできるといわれます。
出港の楽しみ方は、出港の夕暮れもご覧ください。
海が荒れる日や、雨で外に出られない日は、客室で過ごす選択もあります。読書、映画、ゆっくりとした入浴。船酔いが心配な人は、船酔いが心配な人へも参考になります。
船によっては、毎日の船内新聞が、客室に届きます。その日の予定や、夜の服装の案内がのっています。たとえばクイーン・メリー2は、毎日の船内新聞で、その夜の服装が案内されます。朝、部屋で読んで、一日の予定を立てるのが、船での習慣といわれます。