クルーズのいちばん絵になる瞬間は、出港ではないか。乗ったことのない私が、ずっとそう思っています。港が少しずつ離れ、街の灯りが小さくなっていく。その時間をどう過ごすかを、集めた情報から整理しました。

乗船したら、出港前に非常時の集合訓練(ミュースター・ドリル)があります。どの客船でも行う決まりで、救命胴衣の付け方や集合場所を確認します。船の旅の最初の「お約束」なので、客室でのんびりする前に済ませておくと安心です。
出港の時刻は、夕方から夜が多いといわれます。船によっては、デッキで音楽やドリンクつきの「出港パーティー」が開かれることもあります。船の汽笛が鳴り、港がゆっくり遠ざかっていく。写真を撮るなら、日没の時間と重なる出港が狙い目です。
寄港地のページでは、出港のときに見える景色が楽しみな港も紹介しています。たとえばヴェネツィアや長崎のように、街の中心近くから船が出る港は、出港そのものが見どころになるといわれます。
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